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【初心者向け】レオパやヘビ、ツノガエルの餌やりにおすすめのピンセット3選!使い分けやメリット・デメリットについて解説

レオパ

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こんにちは、niru(@nirublog)です。
この記事では、爬虫類飼育に必須の餌やり用ピンセットについてご説明します。

餌ってどうやって与えるのかな?
まさか手であげるの?

初めて飼育する人はこう思いますよね?
多くの爬虫類・両生類はピンセットを使って餌を与えます。

この記事のでわかること
 初めての爬虫類飼育で使う、おすすめピンセット3選
 ピンセットの使い分け

レオパやヘビ等の爬虫類や、ツノガエルなどに餌やりときに使う「ピンセット」
餌を与えるだけでなく、飼い主も生体もケガをしないようにする役割があります。

この記事では爬虫類・両生類飼育10年以上の僕が、自分の飼育環境を元にご説明します。

おすすめのピンセット3選

それぞれ特徴があります。

  • 竹製→(安価、安全、天然素材)
  • ステンレス製→(丈夫、衛生的)
  • 樹脂製→(安価、安全、先端がギザギザ)

ピンセットを使えば安全に餌を与えることができます。

爬虫類の餌やりは、基本的にピンセットを使います。

ピンセットで与える理由
  • 餌と間違って、手を噛まれないため
  • 餌と間違っても、生体を傷つけないため

思ったより、勢いが強いです。

初めてレオパなどをお迎えする方にはピンセットで餌を与えるイメージが湧きませんよね。

爬虫類は餌を食べる時、飛びついてきます。
上手に餌だけ咥えることができればいいですが、なんだかうまくできない子もいるようです。

勢いよくピンセットに飛びついてケガをしたり、間違って飼い主の手を噛んだりしないよう気をつけて餌を与えて下さい。

ピンセットは与える餌で選べばわかりやすいです。

生体別のピンセット使い分け

ピンセットを選ぶときのポイントは素材、太さ、長さです。
僕の飼育している生体と餌を元にご紹介します。

人気の爬虫類と、その餌
  • レオパ(ヤモリ)→デュビア(活餌)
  • ツノガエル(カエル)→(練り餌)
  • コーンスネーク(ヘビ)→(マウス)

似たような生体をお迎えしても、餌で区別すればOKです。

ピンセットの違いは(素材、太さ、長さ)

ピンセットを選ぶポイント
  • 餌の掴みやすさ
  • 生体と飼い主の安全性

生きた虫を与える場合、誤ってピンセットから逃げたら大変ですよね。
咥えたとき口の中をケガしても大変ですよね?

餌をしっかり掴んで、お互い安全な方法で与えたいですね!

それぞれ、餌を与えている動画もご覧下さい。

レオパの場合

レオパの餌は活餌の場合、コオロギかデュビアが一般的。
人工飼料もあり水でふやかすだけの物もありますが、食べない子もいます。

僕は生きたデュビアを与えています。

》レオパの餌についてはこちら

ツノガエルの場合

練り餌を与えるのが一般的。
一生練り餌で飼育でき、ストックするのも管理が簡単です。
食欲旺盛で虫や金魚、マウスまで食べることができます。

》ツノガエルの餌についてはこちら

コーンスネークの場合

マウスを与えるのが一般的。
マウスが完全栄養食ですが、雛うずらなどの鳥も食べます。

》コーンスネークの餌についてはこちら

次にピンセットの種類です。

おすすめのピンセット3選

素材で選ぶ
  • 竹製→(安価、安全、天然素材)
  • ステンレス製→(丈夫、衛生的)
  • 樹脂製→(安価、安全、先端がギザギザ)

それぞれ長所と短所があります。

飼育している生体に合わせて使い分けるといいです。
生体だけでなく、飼育環境によっても使い方は変ります。

それぞれ使ってみて自分で使いやすいものを選びましょう。

順番にご説明します。

スドー バンブーピンセット(竹製)

爬虫類に与えるピンセットは、竹製が一般的

長さ:29cm
材質:竹


メリット

・安価で買いやすい
・生体も、飼い主も安全

安価で買いやすく、お店でも薦められると思います。
さまざなま動画やサイトでも紹介されており勉強のためにもまずこれを1本。

竹素材は硬すぎず少し厚みがあり、生体が飛びついてもケガをしにくいのが良いです。

デメリット
・厚みも長さもあり、小さい虫は掴みにくい。
・天然素材で他の素材より痛みが早い。

ピンセットの先端が2~3mmくらいあり、1cm程度の虫は掴みにくいです。
また、汚れや水分が残っているとそこから腐食したり、カビが出たりします。

妻はデュビアが触れないので、必ずピンセットで掴みます。
その際デュビアがピンセットを登ってくることがあるそうです。

逆に10cm程度までのマウスは掴み安いので、コーンスネークとかボールパイソン飼育には丁度いいと思います。
レオパやツノガエル、コーンスネーク等さまざまな爬虫類・両生類に向いており万能なピンセットです。

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スドー ステルスピンセット カーブ(ステンレス製)

小さいものを掴むなら、ステンレス製がおすすめです。
力も入りやすく、小さい虫でも逃げられるリスクも減ります。

長さ:22cm
材質:ステンレス


メリット

・衛生的(洗いやすく、煮沸消毒もできる)
・1cm以下の小さな虫もつかみやすい
・ほぼ一生使える


虫やマウスを触った後って気になりますよね?
洗いやすい、煮沸できるって最大のメリットだと思います。

ピンセットは爬虫類・両生類にとってのお箸です。
口に入れるものは清潔にしたいですね。

別にもう一本用意してケージ内のゴミを取ったり、森林のようなレイアウトを作る場合にも適しています。

デメリット
生体が間違って噛んだら口内をケガをする可能性がある。
生体が間違って飛びつたら体をケガをする可能性がある。

尖ってはいませんが、間違って飛びついたら刺さりそうです。

固くで細いので、口や体に刺さってにケガをする可能性があります。

恐怖を覚えると、ピンセットを怖がって拒食になるかもしれません。
拒食になると飼育難易度が一気に上がるので、気をつけて餌をあたえて下さい。

ニホンヤモリ等小型の爬虫類・両生類で小さな餌に向いています。
慣れてくるとかなり使いやすいです。
個人的には1番好き。

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スドー 給餌ピンセット 270(樹脂製)

レオパ飼育なら使いやすい。
コオロギやデュビアなどを捕まえるのに便利です。

長さ:27cm
材質:ABS樹脂


メリット
・安価で買いやすい
・生体も、飼い主も安全

デメリット
・少し力が伝わりにくい

バンブーピンセットとの違い
透明でわかりにくいのか、慣れないレオパも警戒せず食べてくれるようです。
個人的にはそんなに気にしなくても大丈夫だと思います。

先端もギザギザで掴んだものが、滑りにくいと思います。

ABS樹脂(プラスチック)
熱や衝撃に強く、加工しやすいメリットがあります。
おしゃぶりや食器などにも使われています。

ホームセンターやペットショップの店員さんが、餌やりに使っているのをよく見ます。
レオパ、ツノガエルに向いています。

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意外と知らない、ピンセットの使い方

餌の掴み方
横からみるとピンセットが「逆くの字」になるようにマウスを掴んで下さい。

逆に掴むとピンセットが口に入ったり、体に当たったらケガをする可能性があります。

【初心者向け】爬虫類飼育におすすめのピンセット3選、まとめ

生体に与える餌に合わせて購入して下さい。
おすすめはこの3種類
  • バンブーピンセット(竹製)
  • スドー ステルスピンセット カーブ(ステンレス製)
  • スドー 給餌ピンセット 270(樹脂製)


バンブーピンセット

竹製は柔らかくて安全、コオロギやデュビア、練り餌が扱いやすい。
太いのでマウスなどの少し大きな餌にも使える。
→レオパ、ツノガエル、コーンスネーク飼育向け。(万能)

ステンテス製ピンセット
細くて小さい物が掴みやすく、丈夫で衛生的。
→ニホンヤモリ飼育向け。ケージのレイアウトや、ゴミ取りにも◎

樹脂製ピンセット
柔らかくて安全、透明で警戒心の強い生体に向いている。
→レオパ、ツノガエル飼育向け。

番外編:スナックトング

先端にギザギザがあり、掴みやすいかもです。
いろいろ使ってみたくなりますね。

長さ:スナック袋の奥まで届きやすい長さ?
材質:プラスチック?

 

先端はがフォークみたいなので、危ないかもです。

使いにくいことはないですが、やはり給餌には向かないかもですね。

スナック袋の奥まで届きやすい長さで、テーブルに置いても先が浮くので衛生的。手が汚れやすいチョコレートや、食事の際の取り箸代わりにも便利です!

スクウェア・エニックス:ドラゴンクエストふくびき所スペシャルより引用

わかってます。
やってみただけです。

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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