こんにちは、niru(@nirublog)です。
この記事では、60cm水槽を使ったレオパ2匹の飼育方法を紹介します。
1番のメリットは全面ガラスによる視認性の高さです。
爬虫類専用のケージは、大体ガラス以外も部品が気になっており購入をためらっていましたがこれで解決です。

ちょっと人と違うレイアウトがしてみたい…
上からみるとこんな感じです。

レオパ飼育に慣れてきたから、そろそろもう1匹お迎えしようかな?
このような方に向けた記事です。
レオパの飼育環境
適切な温度は約25°〜30°(温度勾配をつける)
適切な湿度は約40%〜60%(脱皮前は霧吹きなどで80%以上)
初めてレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)のお迎えをお考えの方はこちら

基本的な毎日のお世話3つ
- 水替え(飲み水)
- 排泄があれば清掃
- 湿度が低そうなら霧吹き
すでにレオパを飼育されている方は、やることは大きく変りません。
60cm水槽の飼育環境
下記の順番で用意します。
- 60cm水槽を置くパネルヒーターを2枚敷く
- パネルヒーターを2枚敷く
- タンクセパレーターで、水槽を半分に仕切る
- ウォールナッツサンドを敷く
- ウェットシェルターを置く
- 流木などでレイアウト
最後のレイアウトが楽しいです。
飼育に必要なもの
合計20,000円程度かかります。
60cm水槽と仕切り・フタ
万が一何かが飛んできたら危ないので、水槽には別にフタを購入しています。
塩ビ穴開きフタ
コーナーガード 透明
水槽上部の四隅に置くとフタの落下を防げます。
付属のものでは少し不安なので僕は購入しました。
ニッソー タンクセパレーター S-60型
水槽に付属のフタ受けだけでは心配なので、コーナーガードを別に購入しました。
リンクを貼ってますが、近くのホームセンターで探した方が送料がかかりません。
ウォールナッツサンド
クルミの殻を細かくしたものです。
乾燥し易いですが、僕の部屋では湿度が保てました。
見た目も気に入っています。
- 「ふん」が乾燥しやすい
- 「ふん」の消臭効果
ウォールナッツサンドは乾燥しやすく、ふんの水分が早くなくなります。
乾燥すると取りやすいので、若干ですがお世話が楽になります。
ウォールナッツサンド1~2ヶ月くらいで全替えしています。
湿度について
ウェットシェルターがあれば、シェルター内の湿度が90%以上になるので問題ありません。
天然素材なので、もし誤飲しても基本的には排泄されます。
パネルヒーターはピタリ適温プラス2号を2つ
ウェットシェルターの下にならないようにレイアウトします。
2匹分なので2枚用意。
- コンセントにさすだけでOK
- 温度調節が自動
- 火事の心配なし
初めて使う方にも優しい設計です。

ウェットシェルター
レオパは普段湿った土の洞窟のような場所に生息しています。
さまざまなシェルターがありますが、ウェットシェルターという天井に水ザラのついたものはシェルター内や、ケージ内の湿度を上げてくれる効果があり、レオパの脱皮も助けます。
水入れの水も飲むでしょう。
水入れ(水飲み用)
レオパも水を飲みます。水道水で問題ありません。
2、3日で水が腐る可能性は低いと思いますが、餌やホコリなどのゴミが水入れに入ると水が腐ります。注意しましょう。
器は100均のものを使っていますが、専用の物もあります。
GEX エキゾテラ ウォーターディッシュ S
まとめ
今回は60cm水槽を使ったレオパ2匹の飼育方法を紹介しました。
- 全面がガラスで視認性が高い
- 少し高めの立体的なレイアウトができる
- メンテナンスがし易い
1番のメリットは全面ガラスによる視認性の高さです。
爬虫類専用のケージは、大体ガラス以外も部品がりなんだか抵抗がありました。
これで気持ちよくレイアウト可能です。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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