こんにちは、niru(@nirublog)です。
この記事では、僕が飼育しているベルツノガエル・クラウンウェルツノガエルの飼育方法をご紹介します。

温度や湿度はどうかな?
日々のお世話は?
このような質問にお答えします。
プラケースにウールマットを敷いて、ウールマットの厚みくらいの水を入れただけの簡単セッティングです。
ツノガエルは色鮮やかでマスコットのように可愛らしく、成長速度が速く育てる楽しみがすぐに実感できるところが魅力です。
オタマジャクシから育てることもできますが、500円玉ぐらいのサイズから販売されています。
飼育に必要な物
①飼育ケージ(プラケースでOK)
ツノガエルは空間を把握する力が弱いで、小さいて安いプラケースで飼育できます。
僕は購入した専門のショップさんに、下記のプラケースで終生飼育できると教えていただきました。
②ツノガエルの床材
床材にはウールマット、水苔、ソイルなどで飼育されるのが一般的です。
足の発達にはソイル(土)が良いそうですが、僕はソイル(土)や水苔は家の排水に詰まる恐れがあり、家の外でしか洗えず冬は大変だったので今はウールマットで飼育しています。
白いウールマットは汚れも一目瞭然です。
ツノガエルは穴を掘るような動きをします。
下記の商品は他のウールマットより少し硬く厚みがあり、簡単には破けず飼育に適しています。
別の記事でソイル(土)についても解説しています。

③部屋の温度・ケージ内の湿度
部屋の温度
僕の部屋はエアコンで常に26°~29°を保っているのでそれほど気にしていませんが
冬の時期はパネルヒーターを敷いてみたりします。
ケージ内の湿度
朝と夜に霧吹きします。
朝霧吹きして会社に行き、帰ってからもう一度霧吹きする感じです。
エアコンを付けていたらすぐ乾きますが、問題なさそうです。
水が入っているので湿度は60%~70%ほどになっています。
現地では湿った土の中に潜んでいるようです。
ウールマットがヒタヒタの状態なら問題ないと思います。
口ではなく、お腹から水分を補給します。
④ツノガエルのエサ
専用ショップさんにご紹介いただいた、パックマンフードを使っています。
粉状の練り餌で、水を足してこねるだけでエサができます。
金魚やデュビアも食べますが、量が調整しやすいので一番簡単だと思います。
一口で食べれるぐらいの大きさの団子にして与えています。
エサをこねる時間も楽しいですよ。
食欲はかなり強く、ケージに手を近づけると飛んできます。
ベビーの時は週2回与えて様子をみていましたが、アダルトは週1回ぐらいです。
排泄は2週間に1回ぐらいだと思います。
エサについてはこちら

ツノガエルの日々のお世話
エサやり以外の日々のメンテナンスは水換えと霧吹きです。
水換えのタイミングは3つ
- 臭いがあるとき
- 排泄したとき
- 脱皮したとき
①臭いがあるとき
ツノガエルの水は少しでも汚れると、生臭くなります。
理想は毎日水換えすべきですが、仕事などで時間が作れない場合は臭いを感じたタイミングで水換えします。
また、ツノガエルもおしっこをします。おしっこは目にみえませんので臭いがでたらすぐに水換えして下さい。
臭いには個体差があるようです。
僕はこれまで数匹ツノガエルを飼育したことがありますが、同じ環境でもすぐ臭いがでる個体とそうでない個体がいます。
②排泄したとき
フンをしたタイミングで水換えします。
③脱皮したとき
ツノガエルは脱皮をします。
脱皮の皮はウールマットに残り、これがかなり生臭い臭いを出します。

ツノガエルはスペースをとらず、色鮮やかな種類を楽しめます。
メンテナンスも簡単で飼い主の負担が少ないのがうれしいですね。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント