こんにちは、niru(@nirublog)です。
この記事では、ツノガエルの臭いの原因と対策、適切な飼育方法についてご説明します。
ツノガエル飼育、始めたけど臭うな。
どんな飼育環境がいいかな?
そんな疑問にお答えします。
ベルツノガエルやクランウェルツノガエルを飼育していると、生臭いような強い臭いがすることがあります。
臭いの原因は排泄物と脱皮の皮
定期的に掃除してもても出てくる臭い。
- ツノガエルの尿
- 脱皮の皮
掃除しても数日で発生する、嫌な臭いはアンモニアです。
見た目にはわからなくても、ツノガエルは尿をしています。
尿からでるアンモニアの臭いが原因です。
また、ツノガエルの脱皮の皮が生臭い臭いの原因にもなります。
尿と脱皮の頻度には個体差がある。
3匹のツノガエルを6年以上飼育していますが、1日~3日以内に尿をだしていると思います。
見た目には変わりませんが、尿をして時間が立つと臭います。
脱皮は月に2回~3回しているようです。
環境の温度が高ければ代謝も上がり、回数も増えています。
アンモニアは毒
ツノガエルはお腹の皮膚から水分を吸収しています。
尿を放置していると、皮膚からアンモニアを吸収し病気になる可能性があります。
ツノガエルの臭い対策
飼育環境によって対策が変わります。
- ウールマット → 頻繁に洗う+臭いが取れない場合交換。
- ソイル(土) → ソイル(土)に吸着させる。
1、ウールマットで飼育する場合、尿が見た目には判別できません。
この場合尿を出していると思って頻繁に掃除します。
理想は毎日ウールマットを洗って水交換です。
また、脱皮の皮が付いたり、長く使っていると洗っても臭いはとなくなります。
洗っても取れない場合はウールマット新品に交換します。
2、ソイルに吸着させる
ソイル(土)は有害物質を吸着させる効果があります。
園芸用の赤玉土でも問題ありませんが、ツノガエル専用のソイルもあります。
吸着できる量には限界があります。
匂いが取れなくなって来た時か、2~3ヶ月で交換しましょう。
ウールマットのメリット
汚れがわかりやすく、安価で交換もしやすい。
ウールマットのデメリット
臭いが発生した場合、家族に迷惑がかかる。
ソイルのメリット
排泄物や餌があっても、臭いを少し抑えてくれる。
ソイルのデメリット
給餌の際、誤飲する可能性がある。
まとめ
ツノガエルの嫌なな臭いは尿からくるアンモニア臭と脱皮の皮。
アンモニアは毒で身体を壊す可能性もあります。
よく見かけるウールマットでの飼育は、臭いが気になりやすいです。
ソイルは見た目もよく、臭いも少し抑えられます。
どちらも一長一短ありますが、飼い主のライフスタイルに合わせて飼育しましょう。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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