こんにちは、niru(@nirublog)です。
この記事では、コーンスネークの飼育環境について解説します。

コーンスネークを飼育したいけど何が必要かな?
飼育ケージや環境は何かな?
温度や湿度はどうかな?
以上のような、これからコーンスネークを飼育する方の質問にお答えします。
今日は僕が飼育しているコーンスネークの飼育方法をご紹介します。
コーンスネークはとても賢くて人にも慣れやすく、個人的に一番好きなペットスネークです。
モルフ(品種)も多く、色の種類もたくさんあるので自分の好みのを選べるのも魅力だと思います。
飼育に必要な物
①飼育ケージ
ヘビがトグロを巻いた状態の3~4倍の広さのケージがあれば大丈夫です。
ベビーの時は100均などの虫かごでも十分です。
アダルトサイズになっても特大のプラケースで飼育できると思います。
60㎝サイズのガラスケースがあると見栄えもいいですし立体活動できるレイアウトもできて素敵ですが、メンテナンスも大変だし費用もかかります。
僕は特大プラケースでアダルトのコーンスネークを飼育しています。
軽いし、安いし、メンテナンスもかんたんです!
コーンスネークは食べた物の消化が速く、食べて数日で排泄します。
水洗いも簡単で次亜塩素酸水などで衛生的に保ちやすいのが魅力です。
全身浸かれるサイズの水入れも用意します。
タッパーが洗いやすくていいと思います。
僕が数年飼育しているケージは特大プラケースです。
②床材
アスペンチップやキッチンペーパー、ペットシーツで飼育可能です。
アスペンチップは見栄えもよく排泄物の臭いも抑えてくれます。
排泄物をした部分だけ取り除くだけでメンテナンスも簡単です。
キッチンペーパーとペットシーツは見た目はよくないように思いますが、誤飲の心配が少なく排泄を見逃しません。価格も安いです。
排泄の度にケースを丸洗いできるので衛生的にもよいと思います。
僕は基本的にキッチンペーパーで飼育しています。
③温度・湿度
- 温度=28°前後
- 湿度=50%~60%前後
※日本で繁殖され、販売されている個体(CB)は野生で育った個体とは違います。
厳しい自然界と同じ寒暖差で飼育すると体調を壊す場合がありますので注意が必要です。
爬虫類ショップで見るCB、FH、WCの表記についてはこちらの記事をご覧下さい。

温度
28°前後で問題ないと思います。
感覚ですが、日本の気候でも十分生活できそうです。
もっと温度が低い環境で飼育している方も知っています。
食欲や消化など体調は問題なさそうですが、これより温度を下げるようならパネルヒーターや暖突などの体を温めるものを用意したほうがよいと思います。
湿度
しっとりした感じが好きそうです。
体が全身浸かれるぐらいの水入れを用意してあげると1日その中でいたりします。
湿度は50%~60%くらいが良いでしょう。
よく水も飲みます。
④エサ
エサはマウスです。
ベビーならピンクマウスから与えて、一度に2匹以上食べるならサイズを上げてもよいかと思います。
小さい時は週2回、大きくなると週1回、アダルトで月2回ぐらいの間隔で与えています。
お腹が減ってくるとメンテナンスの際、機敏に動いてごはんを求めてきます。
ごはんのサインはわかりやすいと思います。

まとめ
生体も数千円~販売しされています。
興味のある方は是非挑戦してみてください!。
一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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