生活・楽しみ・旅行

和歌山県の那智勝浦に観光はホテル浦島がおすすめ!楽しみ方や、お得な予約方法を紹介

生活・楽しみ・旅行

[PR] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、niru(@nirublog)です。
この記事では、僕が何度も行っているホテル浦島についてご紹介します。

ホテル浦島ってどんなところ?

何がすごいの?

ホテル浦島について、この記事でわかること
  • 詳細情報や、おすすめポイント
  • ホテル浦島の楽しみ方(家族・カップル・一人)
  • ホテル浦島のお得な予約方法

人生で一度は行くべきです。

天然の大洞窟温泉「忘帰洞」がすごい!

大洞窟温泉「忘帰洞」

ホテル浦島の代名詞とも言える、天然の大洞窟温泉です。

ポイント(名前の由来)
忘帰洞の名は、紀州徳川家第15代当主の徳川頼倫(とくがわ よりみち)が『帰るのを忘れさせるほど心地よい』と名付けられました。

波で侵食されてできた天然の洞窟は、間口 25m、奥行き50m、高さ15mもあり、洞窟内にいくつもの浴槽があります。
硫黄泉で塩分を含み、少ししょっぱいです。

目の前で波が洞窟に当たり、波や風、鳥などの音で癒やされます。

女性におすすめ

お肌の角質が落ちてキレイになり、老廃物の排出がよくなりシミ予防にもなります。

忘帰洞はpH値は6.6です。
一般的にpH値7.5以上が美肌の湯とされますが、十分です。

忘帰洞は混合泉

忘帰洞はその大きさから、1つの源泉では湯量が足りません。
4本の源泉を集中タンクに貯めて、各浴槽に温泉を送っています。

泉質と効能、禁忌症

泉質 含硫黄ーナトリウム カルシウムー塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
浴用適応症 神経炎、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、うちみ、切り傷、火傷、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病
浴用禁忌症 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、皮膚・粘膜の過敏な人(特に光線過敏症の人)

大自然が生み出した温泉「忘帰洞」が、1番のおすすめです。

東京ドーム約4個分、20万㎡の半島がすべてホテルの敷地

ホテル浦島は狼煙山半島という半島にあり、その敷地すべてがホテルです。

敷地内には本館、なぎさ館、日昇館、山上館の4つの建物があります。

本館

メインのフロントや忘帰洞がある中央の館です。
勝浦湾・那智勝浦町の眺望が望めます。
ローソンやお土産屋さん、釣りコーナーやフードホール、マッサージ、内風呂の「滝の湯」、「ハマユウの湯」があります。

こんな方におすすめ
コスパ重視の方、忘帰洞が目的の旅行!という方。

中央にあり、移動に便利。価格が1番低く設定されています。
とにかく1度忘帰洞を味わってみたい。家族でも価格をなるべく押さえて予約したい方におすすめです。

✔注意
メインの建物で中央にあり、フロントや忘帰洞、ローソンなどがありますが、夕食のバイキングは日昇館かなぎさ館にあります。
食事は必ず、移動することになります。

なぎさ館・日昇館

平成5年に増設された2館
なぎさ館は勝浦湾・那智勝浦町を向いており、日昇館は太平洋を向いています。
本館より少し新しい建物。
設計が新しいので、少し空間に広さを感じます。
夕食バイキングのレストランにも近いです。

おすすめは日昇館
日昇館は太平洋側に建てられており、和室はすべて太平洋を向いています。
洞窟温泉を作り出した、黒潮の荒波を感じることができます。

なぎさ館にはバイキングのレストランや、宴会場があります。
日昇館にはバイキングのレストラン、ホールや宴会場の他、温泉の「玄武洞」、「磯の湯」があります。

✔日昇館はこんな方におすすめ
景色は絶対太平洋側で、波の音を感じたい!という方。
本館には泊まったことがあり、忘帰洞ではない温泉をしっかり便利に味わいたい方。

日昇館はレストランが近くて、泉質の良い「磯の湯」「玄武洞」も近くにあります。
タクシーで直接日昇館に来ることも可能で、広いホテルですが足の不自由な方にもおすすめです。

和室はエアコンが、集中管理型です。
選択できるのは(low(ロウ)、 middle(ミドル)high(ハイ))の3種類です。

季節や気温によってホテルが、冷房か暖房かを設定しています。

個別空調ではないので、部屋ごとに温度設定ができません。
昔は人の出入りがあり、広い建物は個別空調での温度管理がむずかしいので、全館空調が良いとされていたそうです。

山上館

ホテル浦島では1番ハイクラスの館

他の館との違い
  • 夕食が豪華
  • 山上館の宿泊者専用の温泉がある
  • 海抜80mの山の上からの眺望


夕食はハーフバイキング

山上館の夕食はテーブルのセットメニューと、バイキングも食べ放題という内容です。
セットメニューはお造りと鍋(季節により変化あり)、バイキングの内容も他館のバイキングより格段に美味しいです。

山上館宿泊者専用「遙峰の湯」
「遙峰の湯」からは那智山、勝浦湾、勝浦の町並みが一望。
ホテル浦島は多い日で約1000人以上が宿泊し、日帰り入浴も入れるとすごく混む日があります。

山上館の宿泊者専用の「遙峰の湯」は混雑を避け、ゆっくり温泉を楽しむことがでます。
しかも、遙峰の湯のお湯は「忘帰洞」と同じお湯が山の上までひかれたもの。
夕日も観れて最高です。

海抜80mの山の上からの眺望
狼煙山半島の山頂に建てられた山上館は海抜80mあります。
客室には勝浦湾・那智勝浦町側と太平洋側があり、絶景です。

露天風呂付き客室もある
2室しかない露天風呂付き客室は山上館でも最上階にあり、露天風呂から眺める景色は怖いくらいです。
忘帰洞の温泉がひかれており、贅沢です。

露天風呂付き客室には勝浦湾・那智勝浦町側と太平洋側があります。
1室ずつしかないので、事前にネットで必ず予約することをおすすめします。

✔こんな方におすすめ
少し落ち着いた雰囲気もあり、両親の招待や、カップル・夫婦の旅行がおすすめです。
予算があれば、絶対山上館がおすすめです。

亀の船でホテルへ移動!

ホテル浦島は半島にあり、専用船で行くことが出来ます。

ホテル浦島への行き方

電車(JR)‥紀伊勝浦駅から徒歩約6分、観光桟橋から亀の船で移動。
車‥専用の駐車場からシャトルバスで観光桟橋へ、亀の船で移動。

ホテル浦島は陸路があります。

船で行くし、名前がホテル浦島なので島のように思えるかもしれませんが、ホテルまでの道があります。

電車(JR紀伊勝浦駅)からタクシーで直接行くこともできるし、専用の駐車場からは観光桟橋で降りず、そのままシャトルバスでホテルに行くこともできます。

ホテル浦島への行き方はちょっと複雑です。
なので別の記事でご説明します。

ホテル浦島のアクセス方法を説明!船で行くの?電車の場合は?駐車場はどこ?
ホテル浦島のアクセス方法(パターン別)、公式には乗っていない、便利な行き方などを説明。

館内で5箇所の温泉めぐり

ホテル内に5箇所の温泉があります。
温泉はまとまっておらず、館ごとにバラバラです。

温泉は、本館か日昇館にあり、毎回着替えて移動する必要がります。

本館にある温泉

①大洞窟温泉忘帰洞
忘帰洞は大きな洞窟を真ん中で仕切っており、男女の洞窟温泉となっています。
午前と午後で入れ替わります。

②滝の湯(午後女性のみ、午前男性のみ)
③ハマユウの湯(午後男性のみ、午後女性のみ)

滝の湯、ハマユウの湯は、午前と午後で男女が入れ替わります・
どちらも近くにあり、湯巡りでは同じ温泉として扱われています。

日昇館にある温泉

④磯の湯(日昇館)pH値:7.8
内風呂で透明な浴槽(熱い湯)と、白く濁った浴槽(ぬるい湯)があります。
ぬるい湯でじっくり入るのが僕は好きです。

⑤玄武洞(日昇館)pH値:8.1
ホテル浦島の温泉では最もpH値が高い温泉です。
洞窟の天井には落石防止のネットが張られています。
忘帰洞と比べてもより自然の洞窟感があり、神秘的です。

2ヶ所とも完全に美肌の湯、泉質は最高です。
ロケーションは洞窟温泉が良いですが、泉質は磯の湯が人気のようです。

温泉スタンプラリー(プレゼントあり)
チェックイン時にもらえるイラストマップの裏面は温泉スタンプラリーになっています。
3つ以上で忘帰洞の温泉の素がもらえます。

毎朝勝浦漁港で水揚げされる、生まぐろが食べ放題のバイキング

南紀勝浦は延縄漁法でのまぐろの水揚げ日本一の町です。
延縄漁法は網で囲う漁法と違い、まぐろを1匹ずつ釣り上げる漁法で、まぐろ以外の魚は釣りません。
必要ない魚は乱獲しない、海に優しい漁法ですね。

食べ放題の生まぐろ
延縄漁法で水揚げされた生まぐろは、痛みが少なく、鮮度が抜群です。
もちもちで美味しい。

バイキングは和食と洋食の、家族向けです。
別途料金は必要ですが、生ビールの飲み放題も楽しいですよ。
ジョッキの底からビールが湧き上がってきます。

ワンランク上の山上館は極上のハーフバイキング

ハーフバイキングは席にお造りと鍋があり、その他にも好きな物を食べれるバイキングスタイルです。
バイキングの内容も豪華になっており、出来立ての料理が食べられるオープンキッチンでステーキや天ぷらなど、他の館のバイキングより豪華で美味しい料理が揃っています。
生まぐろも選ばれた良いが用意されていますが、食べ放題ではありません。

ネットからできる宿泊プランには会席料理や、あわびハーフバイキングなどもありいろんな料理も楽しめます。

狼煙山遊園(勝浦町と太平洋を一望できる絶景スポット)

山上館から外にでると狼煙山遊園があります。
ホテルができる前から遊歩道があり、勝浦町と太平洋が一望できる絶景スポットです。
勝浦町側では夕日、太平洋側で朝日を見ることができます。

過去には実際に狼煙が上げられていて、黒船が来たときは狼煙で町に知らせていたそうです。

日本一長い?エスカレーター「スペースウォーカー」

スペースウォーカーにつて
  • 全長154m(所要時間5分45秒)
  • 高低差77m
  • 傾斜角度が30度

横の階段は、428段あります。

ホテル浦島の本館と山上館をつなぐエスカレーター
山上館に宿泊しなくても乗れます。

スペースウォーカーを降りると、狼煙山遊園へ行くことができます。

ホテル浦島の楽しみ方

ホテル内にコンテンツが多いので、ホテル内で過ごす時間を増やすのがおすすめ。
  • 早めのチェックインで、温泉三昧。
  • 観光は翌日にする。
  • 旅行のスタイルで楽しみ方を変える

ホテル浦島がある那智勝浦町は、交通の便が悪く移動に時間がかかります。

大阪から車で約4時間。
名古屋からも車で約4時間。
電車なら少し早いかもですが、1日に数本しかありません。

広大な敷地の中で湯めぐりや食事、景色を楽しむには早めのチェックインがおすすめです。

チェックインは15時〜
チェックアウトは10時です。

ポイント
チェックインは15時からですが、もっと早くチェックインしても館内の施設や温泉を利用することができます。荷物はフロントに預けて、お部屋の準備ができるまで温泉を楽しみましょう。

旅行スタイル別の楽しみ方

家族旅行(本館に宿泊)

12時:到着〜フードホール(昼食)
13時:大洞窟温泉忘帰洞
14時:釣りコーナー
15時:お部屋へ
16時:洞窟温泉玄武洞〜少し休憩
18時:夕食バイキング
20時:ゲームコーナー
21時:滝の湯・ハマユウの湯〜就寝

翌日
6時:忘帰洞(翌朝は男女逆)
7時:朝食バイキング
8時:磯の湯〜チェックアウト〜観光地へ

家族におすすめの観光地は「太地町立くじらの博物館」です。
イルカやくじらに触れるような距離でエサあげ体験ができます。(300円)

家族で釣りと温泉めぐり、バイキングでお腹いっぱい大満足です。

カップル、夫婦(山上館に宿泊)

15時:チェックイン~大洞窟温泉忘帰洞
16時:狼煙山遊園を散策
17時:山上館宿泊者専用「遙峰の湯」※夕日がみれます。
18時:夕食ハーフバイキング(山上館)
20時:売店やゲームコーナーを見て、温泉玄武洞へ
21時:時間があれば滝の湯・ハマユウの湯へ(温泉スタンプラリーだけでも)
22時:マッサージに行くか、お部屋でゆっくりする。

翌日
6時:忘帰洞(翌朝は男女逆)
7時:朝食バイキング
8時:磯の湯〜チェックアウト〜観光地へ

那智勝浦の観光地では1番有名な那智山へ
日本一の高さの那智の滝や、熊野那智大社、青岸渡寺へ参拝。
巨大なおみくじがおすすめです。

贅沢な夕食と、癒やしメインの温泉旅行ですね。

一人旅(訳あり洋室に宿泊)

15時:チェックイン~大洞窟温泉忘帰洞
16時:狼煙山遊園を散策
17時:滝の湯・ハマユウの湯へ
18時:少し休憩
19時:館内の居酒屋(海つばめor美成)

少し、お金を出して美味しいまぐろ料理や創作料理を食べるなら、「海つばめ」
予算を抑えるなら、「美成」で和歌山ラーメンやまぐろ

21時:フロントで温泉むすめ「南紀勝浦樹紀ちゃん」のパネルやグッズを見る。
22時:磯の湯

翌日
7時:忘帰洞(翌朝は男女逆)
8時:フードホールでモーニング
9時:玄武洞
10時:チェックアウト

にぎわい市場で買い物(うつぼの揚げ煮)がおすすめ
昼食は町内がおすすめ

気ままな一人旅。予算を抑えて楽しめます。

【和歌山県那智勝浦町】本当に美味いおすすめのランチ3選【また行きたくなります。】
和歌山県那智勝浦町にある「本当に美味いランチ」をまとめました。 出張や観光で来たら、1度は行ってほしい、友達に薦めたい、リピートしたくなる。そんなお店です。 実際に僕もリピートしています。どれもおすすめで人気がります。

メディアにもよく取り上げられていますね。
【JR東海】特急南紀「HC85系」で行く須田亜香里のてくてく南紀・熊野旅

ホテル浦島
〒649-5334
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
TEL:0735-52-1011
FAX:0735-52-0275

一番お得な泊まり方と、予約で注意すること

結論:じゃらんや楽天トラベルなどのサイトで予約するのが1番お得です。

ホテル浦島は電話で予約するより、ネットで予約する方が同じ内容でもお得なケースが多いです。
オフィシャルサイトでもじゃらんや、楽天トラベルなどのOTA(オンライントラベルエージェント)でも販売価格は同じです。

そのため、ポイントが溜まったり、クーポン等が使えるOTAでの予約がおすすめです。
※JTBや日本旅行の料金は旅行会社が販売価格を設定していることが多くいのでこの記事では比べません。

✔海外のサイトに注意!!
海外サイトは翻訳がうまくいっておらず情報が間違っていたり、日本の旅館のシステムに合わずホテルに流れた情報が誤っている場合があります。

海外の旅行サイトは使いやすいし、有名なのに?
値段も安く見えるよ?

こんな経験をしました
  • 予約したが、取れていない。
  • 予約したものと、予約内容が違う。
  • 予約内容を変更、修正したくてもできない。

などのトラブルがあります。

ホテルに依頼しても海外サイトにつながらず、時間がかかる場合があります。
提携販売というホテルが海外サイトと契約していなくても、海外サイトと契約する旅行会社から販売されるケースもあります。
その場合は翻訳に誤りがあったり、ホテルのシステムとの互換がなかったりで、予約内容が間違っていることがあります。

なので、宿泊予約は国内の旅行サイトで行うことをおすすめします。
国内のOTAはユーザーの対応に関して、融通が効きます。
じゃらんか楽天がおすすめですが、じゃらんの方がセールが多いように思います。

じゃらんスペシャルウィーク、じゃらんお得な10日間の時が狙い目。
バイキングの宿泊プランが5%OFFになっていることが多いです。

下記のリンクからどうぞ。

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました