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デュビアの飼育方法と繁殖のコツを紹介!必要な物や繁殖サイクルなど初心者にもわかりやすく解説

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こんにちは、niru(@nirublog)です。
この記事では、デュビアの飼育方法と繁殖のコツついて解説します。

餌としてデュビアを飼育、繁殖したいけどいい方法ないかな?
繁殖方法や維持費は?

そんな質問にお答えします。

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)等の餌では生きた昆虫が一番です。
この記事では栄養満点のデュビアの、飼育方法や繁殖のコツなどご紹介します。

維持費は毎月に数百円、初心者でも適切な飼育で簡単にどんどん繁殖できます。

この記事の内容
  • デュビアの飼育、繁殖の準備
  • デュビアの成長と繁殖サイクル
  • 繁殖のコツ3つ

 

餌用昆虫にデュビアがおすすめな理由
鳴かない、飛ばない、あまり臭くない。
動きが遅く、扱いやすい。

購入は、すぐ繁殖しやすい成虫がベストです。

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デュビアの飼育方法、必要な物

セッティングの完成はこんな感じです。

飼育に必要な物
  1. プラスチックケース
  2. 鉢底ネット(床材)
  3. 紙製卵パック(シェルター)
  4. 餌と餌皿

繁殖に関して産卵床など、特別に用意する必要はありません。

1、プラスチックケース(蓋つき)

プラスチックケースでの飼育が最適です。
デュビアは飛ぶことが出来ず、ツルツルした壁を登れません。

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将来レオパやフトアゴなど、多くの昆虫食の爬虫類を飼育する予定でデュビアも大量に繁殖させる場合、衣装ケースで飼育がおすすめです。
衣装ケースのフタには空気穴を空けます。

2、鉢底ネット(床材)

ケースの床も滑るので、鉢底ネットを敷くと移動しやすそうです。

もしひっくり返って、周りに何もなくても起き上がる確率が上がります。
洗えるので長く使えます。

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3、紙製卵パック(シェルター)

ケージ内の面積を増やし、密集させます。
紙製は湿度が上がるとふやけるので、湿度管理の目安にもなります。

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リンクの商品は量が多いように思うかもしれませんが
清潔な環境を維持するため、湿気ったりフンなどで汚れたらすぐ変えて下さい。
消耗品です。

4、餌と餌皿

餌は水分補給にもなる人参やかぼちゃなど野菜がおすすめです。
あまり水分の多い野菜は避けます。

買う時に安い方を買えばいいと思います。
毎月、数百円で済みます。

雑食で肉類も食べますが、タンパク質はフンが臭いが強くなります。
専用に水を用意するする方もおりますが、湿度を押さえたいので用意しません。

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与える頻度は週に2回がベスト
足りないようなら少し足す。ぐらいでOK。
飼い始めは量がわからいと思います。

その場合、乾燥したペレットをいれておきましょう。
もし、食べ残しがあっても臭いが少ないです。
逆に、野菜の食べ残しはコバエが発生したり、水分で湿度上がります。

餌皿はザラザラしたデュビアの登れるものを用意します。
1日で食べきれなかった分は、取り除きます。

餌の量少なめ、水なしなど、この飼育方法はデュビアに優しくないようにおもいましたか?

これは僕が5年以上デュビアを飼育、繁殖した経験で得た餌の頻度です。
家族みんなで爬虫類を、飼育しているのであれば
臭いやデュビアも理解してもらえるかもしれません。

でも誰か一人でも、苦手な方と暮らしているなら
必ず同居する人に配慮して、飼育しましょう。
デュビアの体調は、飼い主の手間で解決するのがベストです

紙パックが湿気った場合は掃除し、環境を整え直して下さい。
デュビアも不調になり、臭いの原因になります。
湿度を抑えることが、デュビアを健康に保つポイントです。

デュビアの成長と繁殖サイクル


成体になるまで区別がつきません。
寿命はオスが約1年、メスが約2年。

生まれてから成体になるまで約半年。
だいたい3~4ヶ月に1回出産します。
1匹のメスが一生のうち、約6回程度の出産です。

一回の出産で約30匹前後生まれます。

卵の管理は不要です。
卵を産むのではなく、メスが胎内で孵化させて幼体を産みます。

数匹のレオパを飼育するなら大量のデュビアは必要ありません。
繁殖サイクルができると餌に困らなくなります。
増えすぎるとメンテナンスが大変なので、餌として消化できる量がおすすめです。
何事も限度があります。
増えすぎ注意です。

繁殖のコツ3つ

適切な環境と清潔さ
  • 温度・湿度管理
  • 適度な密度
  • こまめな掃除


温度・湿度管理

温度:28°前後
湿度:30%以下が理想

温度が適温であれば繁殖活動も活発になります。
おそらく爬虫類と同じ部屋で管理することになると思いますので部屋は温かいはず。
温度より乾燥させることを意識します。

密度
密集を好むようです。
密度を高めればフェロモンを出し、繁殖率が上がります。

小さなケースに、デュビアが増えすぎると、食べ残しや死体を管理が難しくなります。
自分が掃除しやすい量で、ケースの数を増やしましょう。

掃除
デュビアの量によりますが、1週間に1回程度が無難。
悪臭やダニの原因になりますので、ケースの底にフンがを覆う前くらいで掃除します。
適切な湿度で飼育していれば、砂のようなサラサラしたフンになります。

何か臭いに気がついたら、食べ残しや死体があるかもしれません。
ケージ内を一度リセットしましょう。

デュビアの飼育方法と繁殖のコツまとめ

維持費は毎月に数百円、初心者でも適切な飼育で簡単にどんどん繁殖できます。

  1. Lサイズ(成体)を50~100匹用意してプラスチックケースに入れる。
  2. 紙パック餌皿鉢底ネットをに入れて飼育。
  3. 温度28°、湿度30%以下
  4. 餌は上げすぎない、野菜メイン(週2回)
  5. 清潔な環境を保つ。

これで、数ヶ月すれば小さいデュビアが見られます。

繁殖が簡単で扱いやすいため、餌用昆虫として優秀です。
週に2回餌を毎日与えて、湿度に気をつけて飼育すればどんどん繁殖していきます。
1年後にはレオパの餌代をかなり抑えることができます。

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繁殖ができるようになると、もう買うこともあまりないと思います。
一緒に爬虫類飼育を楽しめると嬉しいです。

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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