レオパ

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の飼育【ケージ・環境】

レオパ

こんにちは、niru(@nirublog)です。
この記事では、僕が飼育しているヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の飼育方法をご紹介します。

レオパを飼育したいけど何が必要かな?
むずかしいかな?

そんな質問にお答えします。
必要なものも少なく飼いやすい印象です。

飼育に必要な物

飼育ケージ

ヒョウモントカゲモドキは小さなケースで飼育可能です。
僕は60㎝×30㎝のガラス水槽に真ん中に仕切りを入れて
30㎝×30㎝に1匹飼育しています。
長い子だとこれで2年ぐらいになります。
全面ガラスなのでとても観察しやすく餌やりもしやすいです。
高さは36㎝ありツルツルで登れないので安心です。
ただ普段は何か飛んできたら危ないので乗せるだけの塩ビ穴あき板を購入してのせています。
これは同じぐらいのサイズのプラケースでも問題ないと思います。


ガラス水槽 エーハイム EJ-60 60×30×36cm


塩ビ穴開きフタ 60cm水槽用


コーナーガード 透明

床材

床材はビバリアのウォールナッツサンドを使っています。
これはクルミの殻でつくられています。
最初は誤飲などが心配だったのでキッチンペーパーを使っていましたが、ウォールナッツサンドの方が見栄えが良く、万が一誤飲してもフンになって出てくるそうです。
パラパラしていて土や砂と違って触っても手につかず使いやすいと思います。

湿度
乾燥環境の床材と書いているとおりすぐ乾きますがガラス面に霧吹きすれば湿度も保てます。
朝と夜霧吹きしてますが平均して湿度60%ぐらいです。


ビバリア ウォールナッツサンドP 5.0kg

ウェットシェルター

正直これがあればケージ内の湿度はあまり気にしなくてもいいと思ってます。
アフガニスタンとか結構乾燥してそうなところに生息しているみたいですし。
最近はいろいろな種類のウェットシェルターがありますが
天面にお水が入るようになっていて、陶器でできているため中がしっとりしています。
まだ一度も脱皮不全になったことはありません。
ただ、湿度を保つという性質上カビがはえてきます。
僕は週に1回ぐらい洗って一応煮沸もしています。
あまり汚れが目立ってきたら買い換えるようにしています。

パネルヒーター

お腹を温めるためにケージの下に敷きます。
ケージ内に暖かいところと、そうでないところを作り
好きな方で過ごせるようにするようにしてあげます。
僕はエアコンで室温自体を26°前後にしていますが、お腹を温めて食べた物の消化が良くなると思っています。

ピタリ適温プラス 2号

水入れ

爬虫類専用の水入れも数百円で売っていますが
あまり高さがなければなんでもいいと思います。
僕は100均のお皿を使っています。

霧吹きした水滴を舐めたりしているのは見かけますが、水入れから飲む姿はあまり見たことがないです。ウェットシェルターの水を飲む姿の方がウチでは多いですね。
これで準備できました。
プラケースやキッチンペーパー、100均を使えばかなり格安で準備できますが、

10年以上の付き合いになると思いますので、10000円ぐらいだしてメンテナンスしやすい環境で飼育したした方が愛着も出て楽しく飼育できると思います。

エサについては別の記事で紹介してます。

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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