REAKTORとは?

ドイツのNative Instruments 社(以下、NI)が開発した、DTMに特化したビジュアルプログラミング言語です。1996年、Stephan Schmitt 氏によってバージョン1がリリースされてから20年以上の歴史があります。

何ができるの?

REAKTORでは以下のような事が出来ます。

・シンセサイザーやサンプラー、リズムマシンの製作

・オーディオ/MIDIエフェクターの製作

・以上のプログラム(“パッチ”や”アンサンブル”、”インストゥルメント”などと呼びます)の改造

・オーディオ信号の解析

・音の可視化

このほかにも、ネットワークを利用した他のシンセサイザーとの遠隔操作(OSC)なども行う事ができます。

作ったパッチはNIのサイト内にあるユーザーライブラリにアップロード/ダウンロードする事が可能です。

似たようなプログラミング言語との違いは?

代表格としてはCycling’74 Max が挙げられます。Maxは音楽以外にも映像処理や画像の加工など、インタラクティブアート全般を対象にしているのに比べ、REAKTORは特に音楽に特化していると言えます。例えば、REAKTORはオシレーターだけでも40種類実装しています(筆者が確認したところ、Maxはおよそ10種類)。

また、パッチを構成するモジュールの多くがラベリングされており、どのような引数を用いればよいかが比較的わかりやすいことも特徴です。

REAKTORを始めてみたいけど、どうすればいい?

NIから発売されている”KOMPLETE”シリーズに同梱されており、楽器店やインターネットサイトで購入可能です。

単体での購入も可能です。ダウンロード対応のみですが、NIのサイトにて販売しています。なお、購入した製品につき3台までインストールが可能です。

ユーザーライブラリにアップロードされているようなパッチをそのまま使用したいだけであれば、公式フリーソフトである”Reaktor Player”がおすすめです。